三篠金星街商店街
商店街のキャッチフレーズは「きらりと光る金星街 ~いい星みつけよう」です。それを体現する意味で、星形のシンボルマークが作られています。星の色は黄色で、青い縁取りと、青色の目と口が描かれています。 終戦間もない1946年に、商店街は設立されました。その範囲は、国道54号線の旧道に添う形で広がり、町内会としては「三篠町一丁目」になります。三篠神社が街の鎮守として商店街を見守っています。2013年には、街路灯にLEDを設置し、夜の商店街を明るく灯しています。多くの乗降客でにぎわうJR横川駅と市内電車の横川駅からもすぐ近くの利便性の良い商店街だけに、駅の利用客も気軽に立ち寄れる、安心・安全な商店街とも言えます。 |
商店街プロフィール
名称 | 三篠金星街商工組合 |
設立 | 1946年 |
会員数 | 61(2017年12月末現在) |
アクセス | JR「横川」駅、広島電鉄「横川駅」電停、市内バス「三篠金星街」「横川駅」停留所 |
【商店街周辺MAP】
【Photo Gallery】
▲商店街 ▲三篠神社
▲大願成就(レトロバス)絵馬 ▲石佛地蔵尊
イベント情報
[8月最終(土)/(日)] 石佛地蔵尊祭 |
「イチオシ情報!」をご覧下さい。 |
[10月第三(土)(日)] 三篠神社例大祭 |
土曜日の前夜祭、日曜日の本祭ともに神楽が奉納される、この地区を代表する秋祭りです。両日とも屋台が並び、大勢の人で賑わいます。 |
これ知っとる?
大願成就(レトロバス)絵馬 | 三篠神社で奉納できる、大願成就を願った絵馬。横川~可部間を走った日本初の国産自動車による乗合バス「かよこバス」に始まり、横川周辺では世界で活躍する企業や、日本を代表するミュージシャンが生まれており、これにあやかったものです。 |
文化財 被爆クスノキ | 三篠神社のクスノキは原爆に耐えて生き残り、今も元気な姿を見せています。光隆寺のクスノキは原爆で地上部分が焼失したものの、根元から芽を吹き返し、再び大きく成長しました。 |
イチオシ情報!
石佛地蔵尊祭 |
毎年8月の最終土曜か日曜日の一日に実施している、この辺りで一番大きいお祭りです。石佛地蔵尊供養会の主催によるもので、三篠金星街のほか近隣の横川新宿商店街や、三篠一丁目町内会も共催しています。3棟ある市営住宅の空き地を使って盆踊り大会も行われています。国道54号線の旧道から1本東に入った道を歩行者天国にし、かき氷やフランクフルト、うどんなどの屋台も出され、たくさんの人で賑わいます。和太鼓のライブ演奏もあり、日が暮れると提灯に明かりがともり、盆踊りなど盛り上がります。 「この近くに埋もれていた」との言われがある石佛地蔵菩薩が、この地に移されてから、すでに40年以上経ちますが、この間ずっと地域のお祭りとして定着しています。 |
ぶらり商店街・ぶらっと商店街さんぽ バックナンバー
広島商工会議所 会報誌「Hiroshima」に連載中の、商店街の魅力的な個店を紹介する特集「ぶらり商店街」。
個店の紹介はもちろん、商店街の取り組み、イベント、隠れたスポット等も取り上げる特集「ぶらっと商店街さんぽ」。
こちらには三篠金星街商店街を特集した回のバックナンバーをPDFで掲載しています。(クリックで表示)
なお、各店舗の情報については掲載当時のものですので、あらかじめご了承下さい。
・ 2012年9月号「ぶらり商店街」Vol._2 1ページ(974KB) . 2ページ(1.22MB)
・ 2015年9月号「ぶらり商店街」Vol.30 1ページ(1.49MB) 2ページ(1.71MB)
・ 2019年8月号「ぶらっと商店街さんぽ」No.2 1ページ(2.48MB) 2ページ(2.64MB)