調査対象：広島県内13商工会議所会員事業所（3,063事業所）
調査方法：郵送によるアンケート方式
調査時期：平成14年７月から８月
調査項目：平成14年度７月度の学歴・年齢・勤続年数別モデル賃金
７月度に平成14年度の賃上げが未了の場合は、賃上実施後最初の賃金

モデル賃金のすう勢

モデル賃金の水準を所定労働時間内給与の全業種平均でみると、以下のようになる。

(1)総合職・大学卒・事務

22歳（勤続０年）の初任賃金19万１千円台を出発点に、年齢を加えるにしたがって賃金額は増加し、25歳で21万２千円台、30歳25万８千円台、40歳35万７千円台、50歳46万３千円台、55歳（勤続33年）では49万９千円台となっている。

初任時を基準（=100）として、各年齢における伸びをみると、30歳で1.35倍、40歳で1.86倍、50歳で2.42倍、55歳では2.61倍程度の伸びとなっている。

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(2)総合職・短大･高専卒・事務

20歳（勤続０年）16万７千円台、30歳23万５千円台、40歳32万９千円台、50歳41万１千円台、55歳（勤続35年）では42万８千円台と初任賃金の2.55倍程度の伸びとなっている。

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(3)総合職・高校卒・事務

18歳（勤続０年）15万７千円台、20歳16万９千円台、30歳23万８千円台、40歳32万６千円台、50歳41万２千円台、55歳（勤続37年）では43万７千円台と初任賃金の2.78倍程度の伸びとなっている。

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詳しい結果は以下のPDFファイルへ（全42ページ）

はしがき（4ページ：296k）	概要（3ページ：239k）	全業種計（1ページ：192k）
地区別（6ページ：1,088k）	全業種（6ページ：1,065k）	地場出先（2ページ：366k）
製造業（7ページ：1,182k）	非製造業（7ページ：1,200k）	業種別（5ページ：835k）
実在者（1ページ：187k）